月別アーカイブ: 2010年11月

児童相談所を練馬区独自に設置するべき

本日より、一般質問が始まりました。
 自民党の代表質問で、児童虐待への対応をこの練馬区に移管
 することの早急性と、その場合の「特別区と都の関係」
 「移管体制のあり方」などを質問されていました。
 
 児童虐待からの保護対応の遅れが事件となるケースが、連続
 となり練馬区の姿勢が求められています。それに、平成17年に、
 中核都市人口が30万人のところは、児童相談所を設置すること
 ができるとなっており、練馬区は十分その範囲となります。
 私は、昨年の健康福祉委員会に所属しているときに、
 「金沢市では、首長主導による、保護・相談機能を高めている。
 練馬区でも行えるはず。その考えはないのか。」と。
 その時、区の担当課は、東京都新宿区にある中央所管の児童
 相談所に、通報・対応を行い連携しているので、そのような
 ことには考えていない・・・。
  また、子育て家庭支援センターを庁舎内に設けて、集中的
 な機能にしていくとの答弁を委員会で担当課長は話していまし
 た。
 また、庁舎内に子育て支援センターを専門窓口としていく報告
 があったときの問答の中でも、
 白石:「家庭支援センターがスタートしていくと、ちょうど
     児童虐待の点が、一応指定管理の中に入り込んできて
     いるのはわかっているのですが、要保護児童対策地域
     協議会、これは多分、その地域の中の情報をまとめ合
     いながら協議し合う関係だと思うのですが、要は瞬時
     な対応に対しての調査があっても初動保護があるのか
     どうかというところは、どういう体制になっている
     のでしょうか。」
子育て支援課長:「要保護児童地域対策協議会につきましては、
     4層の協議会になってございまして、基本的に地域協
     議会というのが、4層構造の3層目になって、これは
     一応4所というか福祉事務所単位で設けさせていただ
     いてございますので、そこは基本的にはベースになっ
     てさまざまな対応をしていくということになります。
     この協議会については、基本的には関の方で主催をい
     たしますけれども、当然大泉地区については大泉の子
     ども家庭支援センターにも入っていただくと。
     福祉事務所の担当にも入っていただいて、そこでさま
     ざまな情報共有をして対応を図っていくという考えで
     ございます。」
 
 それでも、虐待の件数が50%増という結果は、この問題の解
 決がされていないということといえるのではないか。早急な
 対策が望まれる。

区政報告会へのご案内

 本日より、第四回定例議会がスタートしました。
 今議会は、15日までの議会日程となっています。
 そして、この16期の練馬区議会として残すところ、
 来年の第一回定例議会だけとなりました。
 
 この4年間、練馬区議会議員として活動してきました。でも
 選挙活動でアピールしてきた「NPO・保育・介護、区政に
 参戦!」に、今現状はどうか?区民の皆さんに訴えてきた
 姿勢や気持ちへの変化はないか? 声の代弁者としての橋渡
 しはできたか?… 自問の日々です。
 
 一所懸命の気持ちは今も変わらないつもりです。ですが、
 区民の方からは、なかなか見えずらいこともあり、いかに
 情報を提供し、政策に反映されるよう行政の中に、様々な
 声を繋ぐことに、アリの一歩でも努力していくことも責務
 と考えています。
 この四年間の活動の軌跡をしっかりと区政報告をすること、
 参加者の区民の方々に知っていただくことが大切にしたいと
 下記の内容で「白石けい子の区政報告会」を開催すること
 としました。ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしております。
 日 時:12月5日 (日) 午前11時 ~12時30分
 場 所:練馬区立高松小学校 体育館にて
 参加費:500円 ※軽食あり
 申込み方法:返信メールでお申込み可能です。
       お気軽にお問合せお申し込みください。
 
 
 
 

二宮尊徳の生家に

 11月24日(水)、第4地区青少年委員会の教育視察に参加しま
 した。二宮尊徳の生家とすずひろの竹輪つくり体験です。
 二宮尊徳のお話は皆さんご存知ですか?
 以前は、薪を担ぎながらも、本を読む少年の像が各小学校に
 置かれていましたが、今では、歩きながら本を読むのは危ない
 ということから、この像が見られなくなったとも聞いています。
 さて、この二宮尊徳(金次郎)の歴史を調べてみると、大変
 関心を持ち、現在に必要な考え方を教えられた気がしました。
 農地復興だけに関心がいきますが、私は、根本の教えに感銘を
 受けました。
 報徳学園の報徳の由来がこの思想からあるとのことですが、
 その尊徳の思想とは、「自分の利益や幸福を追求するだけの
 生活ではなく、この世のものすべてに感謝し、これに報いる
 行動をとることが大切で、それが社会と自分のためになると
 いう」ものです。
 つらく、苦しい経験でも、発想の転換から、必ず成果に結び
 つけ、出来ることからコツコツと実行していく姿。そして、
 建設的な理論を持ち、即日的な判断と行動を示すことから
 大変、人望が厚い方であったと解りました。
 今の社会に必要な姿勢。特に、政治に司るものの一人として
 ぜひ、この「報徳仕法」についてを学んでみたいという気に
 なりました。
 
 

みどりを如何に守るべきか・・・

 馬区各種委員会の所管に緑化委員会があり、私は、現在、
 所属しています。
 諮問の内容は、保護樹林の解除や「区のみどり」に関する
 ことです。
 
 今回は、保護樹林解除が4件ありました。
 理由は、近隣から「落ち葉・枯葉をなんとかしてほしい。」
「相続の問題により、開発をしていくため、切らなくてはなら
 なくなった」「木の幹の痛みが激しく、保存は難しくなった」
 旨が大きな理由のようです。
 
 その中で質問をした内容は、「なぜ、この間何もされてこなか
 ったのか?」「木々を守るには、地域での話し合い・保護の感謝等、
 近所の付き合いや理解が重要になる…。」「木を一本切るのであれば、
 代替え木を植えていくなどしなくては、緑比率の維持は不可能
 になる。」等が討議されました。
 
 現在、区の保護樹林1407本に5000円/1本/年の助成金がさ
 れています。
 ところが、所有者の方は、近隣の声や世代交代の時期に維持が
 難しくなった時、所有者から報告を受けると、練馬区も「私財
 産なので、保存してほしいとは一応申し出るが、私財産なので
 強くは言えないという。
 でも、それでよいのでしょうか。
 区は、今、葉っぴ―基金二力を入れ、平成21年度で5億4237万
 円。平成26年度基金の目標を7億6000万円にするとのことだが、
 この基金活用は、木の保全を定義としていますが、つまり、
 雑木林のような大きな土地開発から伐採を防ぐため蓄える。
 とよく説明します。
 でも、様々な木々があり、大きい雑木林だけが木ではないはず
 です。
 切られていくことはつらいものです。
 まして保護樹林の直径50㎝以上の木を長い時間の中での成長が
 あり、これから50cmにはすぐならないのです。
 その時こそ、基金を活用して、管理・保全に努めていくべきで
 はないか、と私はいつも考えています。
 このように、日々の中にある近々の課題を解決していくことや
 樹木医の診察や治療、木の移植には費用がかかります。木を
 大切にし合えるご近所の関係と、練馬区の積極性は姿勢が大切
 となります。が、いまひとつ区の強い意気込みがみられないよ
 うに感じているのは私だけなのでしょうか。
 環境計画の重点事業に「みどりのリサイクル推進」「森のカル
 テづくり」「温室効果ガスの年間総排出量削減」などが上げっ
 ていますが、「みどり」の重要性がより求められているだけ
 に、区民と共に一緒になって木々や自然のあり方を考えてい
 くことや、何よりも、保全への区の意気込みしかないのでは
 ないでしょうか。

 成年後見制度に市民後見人の活用について

 練馬区役所 地下多目的室にて「成年後見制度の望ましい
 利用の仕方」の学習会がありました。
 成年後見センター・リーガルサポート 東京支部の方が
 講師となって、他区を含めて様々な方が参加していました。
 
 現在、練馬区では、社会福祉協議会「ほっとサポートねりま」
 が権利擁護センターとして窓口となっています。市民後見人も
 21名登録していますが、なかなか機能していかない様子。
 それはなぜか? 社協の優しさから、市民後見人には、難し
 いと思う事案や案件は、専門分野ではないと無理との判
 断…?。それとも、監督後見人として、社協が二の足を踏
 んでいるのでは…?。
 
 今日の話しでは、市民後見人が関わられた比較的内容が軽い
 事案でも、その後の状況は変化し、誰もが同じようであると
 は限りません。むしろ、その時に共に、相談・考え合う体制
 を構築しておくことが大切になるでしょう。とのことでした。
 
 ドイツに比べて大変遅れているこの制度に対して、練馬区は
 これからどうしていくのか。区長申し立てだけでよいのか。
 今議会の一般質問にしてまいりますが、それはスタートであ
 り、これからの討議が重要になるので、しっかりと考えてい
 きたいと思います。
 
 

議員のネット新聞公開

 練馬区議会現職の議員らが、一同が新聞となって情報の一つと
 なれるコンテンツとして、11月1日に開始された「ウェブ新聞」
 があります。私も月に何回かの投稿が出来るようにしています。
 アドレスは、 http://www.news-sites.jp/bz.html 
 ネット上の新聞は初めてのようで、ツィッタ―とは違い、
 議員の投稿をパスワード管理によって行い、活動の状況をア
 ピールし、議員の意識が一同に見えるという意味では、これ
 からの議員選出選挙の情報の一つとして活用されていくかも
 しれません。
 代表は、練馬区をスタートとして、他区にも広げていきたい
 と、熱い?思い入れがあるようです。
 みなさんもアクセスして見てください。
 

視点論点の放送をみて-ただいまそれぞれの居場所 PART Ⅱ

 昨日のNHK「視点論点」を見ましたか。
 「ただいまそれぞれの居場所」の映画からみた、『介護』
 という問題について10分大宮浩一監督が語るものです。
 
 公民館で開催したトーク会Ⅱのようでしたが、実は私たちの
 会の時には収録後と聞き、逆に、感激しましたね。
 
 監督は、そこに必要な介護や人があれば、制度からの対応
 だけではなく、枠を広げて行動していくこと、それが自然と
 介護という分野の柔軟性がうまれてくる……。
 話されたことはいっぱいありますが、視点論点の再放送が
 あれば是非ご覧ください。また、文化庁の受章されたことも
 あり、また、全国で公開されていますのでご覧ください。
 
 

ただいま それぞれの居場所上映会 感想 1

 昨日、公民館で「ただいま それぞれの居場所」の上映会
 無事終了しました。
 映画は、皆さん良くご存じだと思います。ですが、上映後に
 介護現場で働く若い世代組と監督とのトーク会がとても成果の
 ある内容となりましたのでご報告いたします。
 
 監督への質問の一部より
 Iくんーこの映画は、最初から撮ろうと決めて入っていた
ったのですか?
 監督ーこの映画の撮影に関わったスタッフの年齢も実は、
    あなたたちと同じような世代が多く、逆に私と違う
    角度で入ったりして、むしろ、私からは何も言うこ
    となく、自然なかたちで映像が出来上がったという
    感じでした。
 Wさんー見ている間涙が出でしまいました。悲しいとかで
    はなく、いろいろなことを考えさせられました。
 Sさんー新卒で専門学校で学んだことと現場では、ぜん
     ぜん違う。ついこの間、映画の場面と同じような
     ことがありましたが、やはり、利用者の笑顔や
     何事もなかった顔をみたら、私もやれると感じて
     います。

介護の映画 ただいま『それぞれの居場所』上映会

 私が行ってきた小規模デイサービスと同じ事業の同志(少し、古いかな)
 の仲間たちで組織している『わかば会』の団体があります。
 毎月の定例会での情報交換や合同バスハイクなど、小規模ならではの
 悩みや運営の事等、ざっくばらんに話し合い、一人で抱えるつらさが
 柔らぐと、互いに心の支え合いとなっているようです。
 参加事業者は、金のまり、ほっと・ハウス・豊玉、たんぽぽ、縁、灯
 くるみリハビリ、ほっと・氷川台、山に鳴く鳥、里に吹く風、夏の庭
 丘に照る月、野に咲く花、春の雨、みかんの木、長楽、おちゃっこ太陽
 ひだまりの家、ぽかぽかとみんな小規模なりに頑張っているデイサー
 ビスです。
 このわかば会が、11月11日(介護の日)に映画の上映をします。
 すでにこの映画を見た方は多いと思いますが、私たちは、ただの上映
 ではなく、介護現場で働いている若い世代を実行委員にして、大宮監
 督と上映後に、Q&A式に、若い世代が感じるものをストレートに監督
 に訊くというトーク会にしています。
 練馬区報の”みんなのひろば”にも掲載されました。
 ぜひ、多くの方に参加していただきたいですね。
 そして、一緒に「介護とは?」[地域福祉とは?]を考えてみませんか。
 日 時: 11月11日 (木) 18:30~21:00  開場 受付 18:15
 場 所: 練馬公民館 ホール
 参加費: 1000円 / 1人  ※小・中学生無料