月別アーカイブ: 2012年7月

区民のみなさんと懇談会

区民の方々と「練馬区の自治体の状況やこれからの住民自治の参加のあり方」について懇談会のお誘いがあり参加しました。陳情の取り扱いの方法や都民投票の経緯と今後についてなど、ざっくばらんに意見交換をした2時間で、意義ある内容と感じました。
私は、以前より、住民自治のあり方や主権在民として、如何に、区民が自分の事として政治に参加していく仕組みを取り入れていけるか。を考えていました。

何故なら、
この練馬区の人口規模は70万人と大きくなっていること。
社会的な経済状況から、区の財政には猶予がないこと。
練馬区の地域性の問題は、東西の地域性として、課題が違うこと。etc

これからは、行政だけ、議員に任せていば・・・では。解決していきません。そして、将来的な展望としのプロセスとしては、この時期から見つめていかなくては、将来的にも大丈夫危機感すら感じています。今から出来る事を区民の皆さんと考えていく・・・。そんな対話のある区政にしたいと考えています。
私は、区民の皆さんとの対話をすることは好きですし、意見の交換をしながら共に考えるために、区の現状の情報提供をしていくことも自身の責務と考えています。
今日は、大変、勉強になりました。ありがとうございました。

そして、最後に、参加された区民の方が、練馬区のHP上で公開されている「区内12箇所における空間放射線量の定期測定について」の数値一覧表を区の地図に落として、マークされたものを見せていただきました。地図に落として見ると、区の東部側のほうが、西部に比べて数値が高いことなど、数字を並べただけでなく、ビジュアル的にしてみるとわかりやすく、まさしく区の所管している「GIS」の機能を区民の人がコツコツと地図に落としていたこととなり、こんなに機能の高い「GIS」が活用されず、区民サイドに立っていない情報提供に残念な思いも感じた。この方は、「自分で地図に落とし、子どもとの散歩の際の判断の一つとしているので・・・。」とのこと。本当に、正しく、判りやすい情報提供を区が行い、判断は区民一人ひとりが考えていくような公開性の姿勢を、今、区民は求めているのではないか。

政権交代は失敗なのか…?

7月17日(火) 四ツ谷の主婦会館にて、民主党区市町村議員団の総会及び政策勉強会がありました。総会後、元ニセコ町長であり、現衆議院議員の逢坂誠二民主党・総括副幹事長を講師に招き、「政権交代後の地域主権改革の成果」とのテーマで講演がありました。
 これまで、地方自治体の首長として、地域主権のあり方や自治基本条例など他の自治体も注目し、視察の対象となっていた方でした。やはり、地方の現場を経験として持っているだけに、説得力と地方議員の心情を理解されている力強い講義を伺って民主党議員としても自信をもつことができました。主な内容は、
「政権交代後に民主党が進めてきた地域主権改革では、一括交付金の創設、地方税財源の充実確保や、義務付け・枠付けの見直しと基礎自治体への権限移譲を進めてきた。医療制度や後期高齢者制度も廃止をすることはして無いじゃないかといわれるが、年単位計画で行い、まず、75歳の線引きは撤廃し老人医療として誰でもが受診できるようにしている。報道も変わったことをニュースにしていかず、また、テレビでも一片の部分を大きく報道しているが、政権交代の意義は、自民党だけでは限界があった政策も、官僚との関係で、特に、事務次官制度を廃止することなどで、政府の考えが直接各省に繋がるようすることもでき、確実な変化と成し得た成果がある。国政の選挙は、地方自治体の選挙のように直接選挙法ではないため、地方自治体のように、首長が変わることで施策の変化が見えるのと違うが、何もしていないという報道ではないことをみつめてほしい。等々多岐にわたる成果と合わせて説明がされた。報道対応についての質問に対しても、こうした改革の実績は国民にまだまだ理解をされていないのでPRの努力も続けていきたいと述べられました。
 また、大都市地域に新たな特別区を制定することなどを定めた「大都市制度に関する法案」についても政党間の協議の状況などが報告され、多様な地方自治制度を認める一環として民主党政権において閣議決定した地域主権戦略大綱の内容に沿うものという考え方が示されました。
 とにかく、一議員としても、日頃の党の様子に悶々としていましたが、何かほっとし「そうそう、そうなんですよね。」とうなずいた講演会でした。

消防署員の日々の努力に敬意を

2日は、地元消防団員として、光が丘消防署管内の救命実施訓練の効果確認を地域の自治会・管内の医療機関の医師・看護師・消防団員ら招き、日頃の訓練成果への理解を求めるべく見学会が開催されました。私も消防団員の一人として参加してきました。それぞれの隊の隊長らが、重症の外傷を負った複数の傷病者が発生したことを想定し、そこに、救急隊員らが駆けつけ、救急隊長の判断、ポンプ隊員らとの連携の内容や応援救急隊員への引き継ぎなどの現場での様子を手抜きすることなく、臨場感そのものでした。、見学していても緊張感が伝わっってきました。日頃の救急隊のご苦労を身近にし、まさしく日頃の訓練に敬意を評し、それと安易な救急車を出動させるような行為は改めていくことへの啓発もして行かなくてはと思います。

ところで、みなさんは、隊長と隊員の違いがわかりますか。
実は、ジャンパーの色や左腕のワッペンのマークがあるなどの違いなのだそうです。
日々の訓練と試験もあり、技術を(スキル)を高めていくなどでワッペンの色なども違うそうです。本当に良い勉強となりました。ありがとうございます。

また、心臓マッサージのやり方が変わったことを知っていますか。
今までは、心臓マッサージを15回だった心臓マッサージは30回に増やし、口と口をつける人工呼吸に抵抗があれば、「マッサージだけでもOK」と
なりました。つまり、人工呼吸法を取り入れるより、心臓マッサージだけやり続けたほうが効果的になる。ということから、現在、総務省と厚労省で啓発しています。
みなさんも共に多くの方々に教えていただきたいと思います。

「練馬型てんでんこin東北」で、偶然の出会いがありました。

6月30日~7月1日にかけて、「練馬型てんでんこin東北」として、参加希望された区民の皆さんと共に、被災地に行ってきました。初日は、仙台から、南三陸へ。松島などの観光も入り、宿泊先も南三陸ホテル観洋のオーシャンビューのお部屋で、畳のにおいもあり、快適に過ごさせていただきました。
二日目は、観光バスに乗り、気仙沼ー大船渡ー釜石ー浄土ヶ浜ー小本ー盛岡ー東京と、「弾丸走行」と言われている被災地の街並みを北上していくツアーでした。あちこちのまだ、癒えていない光景と、被災様子を語り部さんが説明されていく内容に、ツアー参加者も無言となり、色々な思いが交錯したと思います。そんな中、次男のお嫁さんの実家が気仙沼なのですが、ツアーのバスガイドさんも同じ地域であることを知り、様子を話すと知り合いだと知りびっくりでした。世間は狭いですね。ただ、ガイドさんが話す、当時の様子は、これまでの思いや、人前がつらく、引きこもりになりかかっていたこと、でもまた、バスガイドを始めるようになれたことへの経緯を聞き、ツアーに参加した者としても身の引き締まり感じになりました。まさしく、自分たちも教訓としていかなくてはならないと痛感した意義あるツアーとなりました。