練馬区議会議員 (4期)
白石けい子
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消防署員の日々の努力に敬意を

2日は、地元消防団員として、光が丘消防署管内の救命実施訓練の効果確認を地域の自治会・管内の医療機関の医師・看護師・消防団員ら招き、日頃の訓練成果への理解を求めるべく見学会が開催されました。私も消防団員の一人として参加してきました。それぞれの隊の隊長らが、重症の外傷を負った複数の傷病者が発生したことを想定し、そこに、救急隊員らが駆けつけ、救急隊長の判断、ポンプ隊員らとの連携の内容や応援救急隊員への引き継ぎなどの現場での様子を手抜きすることなく、臨場感そのものでした。、見学していても緊張感が伝わっってきました。日頃の救急隊のご苦労を身近にし、まさしく日頃の訓練に敬意を評し、それと安易な救急車を出動させるような行為は改めていくことへの啓発もして行かなくてはと思います。

ところで、みなさんは、隊長と隊員の違いがわかりますか。
実は、ジャンパーの色や左腕のワッペンのマークがあるなどの違いなのだそうです。
日々の訓練と試験もあり、技術を(スキル)を高めていくなどでワッペンの色なども違うそうです。本当に良い勉強となりました。ありがとうございます。

また、心臓マッサージのやり方が変わったことを知っていますか。
今までは、心臓マッサージを15回だった心臓マッサージは30回に増やし、口と口をつける人工呼吸に抵抗があれば、「マッサージだけでもOK」と
なりました。つまり、人工呼吸法を取り入れるより、心臓マッサージだけやり続けたほうが効果的になる。ということから、現在、総務省と厚労省で啓発しています。
みなさんも共に多くの方々に教えていただきたいと思います。

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