学校選択制度・学校適正化配置等々の問題で、
この練馬区もいろいろと審議・討議がされている。
そんなことから、インターネットで様々な事柄を検索して
いると、「教育哲学(臨床教育学)」なるものが目にとまった。
太田和敬氏の2005年度のものであるが、内容を要約すると、
教育とは、現場があり、そこに目を向けていくことであり、
現場を離れては成り立たない。
そのためには、日々、目の前に起こる様々な出来事を見つめ、
対応し、より教育学として高めきた時代が主流絵であった。
長い間、『生活指導』という言葉で、一部の出来事への
教育的指導であったが、近年、カウンセラー設置の要請から、
より個別化した取り組みとし、子供たちだけではなく、教師も
含めて、学校現場の教育あり方への「理想・望ましい姿」を求
めるものではなく、一人ひとりの姿の確認・調和・自由を淘汰
したものを目的としていく。
それが「臨床教育学」の分野であるという。
難しい感じになってしまったが、昔からある当り前の方式の
教育学ではなく、しっかりと語り、研究していかなくては、
ならない時代になってきたからこそ、これからの日本の教育学
・論を今一度見つめ、現場の声・姿を大切にした施策でなくては
ならないだろう。
文科省や関係自治行政機関の方々もぜひ、研究してもらいたいも
のである。
「臨床教育学」これからも続編を掲載したいと思いました。
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