4月13日が告示の「練馬区長選挙及び区議補充選挙」が行われます。議会の中も賑わしが起きています。その中で、私の会派として、他の会派および政党等に、あさの都議と調整すべく擁立に尽力をしてきましたが、現在では、3名の男性の候補予定者が表明をしている状態となり、擁立困難ということから、交渉は解散となりました。
そのような流れの中で、民主党としてどうするのか。の声が聞こえた来たこと。男性だけの候補者では、投票率が低いことは当たり前とのデータもあることから、組織力の強いところが勝つと言われています。でも、それでいいのでしょうか。何かおかしい。そんな気持ちが湧いてきました。
なぜなら、このような状況では、今後の練馬区がどのようになるのか。以前の変わらないままの練馬区の状況がみえてきています。これでは、区民はますます無関心になる。政治がよどんでしまう。区政が疲弊してしまう。同じ政治家として、議席にいることも恥ずかしい。と思うようになりました。
「負けるとわかっている所にもったいない。」との声も多くいただきましたが、
女性が候補者になることで、有権者の意識と選挙への参加をしてもらいたい。若い世代も関心を持ってもらいたい。
そして、何よりも、私自身の行ってきた保育室・介護の分野は、今後の重要課題となるだけに、現場からの声として、しっかりと取り組むには、私の年齢と経験が活かすことができる時期と思っています。また、今後の財政状況も決して予断を許されない状況であることも、区民とともに考える公開性・透明感のある区政にしていきます。
このように、これからは自治の分権の役割とあり方、区民の皆様との傾聴の精神を区政に活かし、庁舎から外へ、地域に。とフットワークの良い、女性の視点も取り入れた区政を目指して参ります。
準備時間が足らず、知名度もありません。ですが、今回の選挙は、知名度がないことは同じ条件です。投票率が低くならないよう、しっかりと真の民意を有権者に示し、これからの練馬区を託せる区長選挙に向けての活動をして参りたいと決意をいたしました。
是非とも、ご指導・ご鞭撻を賜り、ご支援いただけますようお願い申し上げます。また、選挙活動には、どうしても人手が必要となります。ボランティア参加は大いにうれしく思います。少しでもお時間がありましたら、選挙活動のお手伝いをしていただける方は、どうぞ、こちらの返信メールにお名前・連絡方法をお願いいたします。とにかく頑張ります。
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