月別アーカイブ: 2013年8月

非常勤職員の給食費着服の不祥事が発覚

一連の不祥事に、行政体質が問われる

児童手当の過払いのミスや商店街の補助金の不正申請と受給へのチェック機能のミス。はたまた、公共関連施設等の建築確認済みへの適切な対応の不備・・・・・・。
練馬区の行政のミスから、様々な報道がここ数年、何件も見られ、また、議会にも報告されてくる。そして、今回は、非常勤職員による「給食費の着服」である。

そもそも、このような事態がなぜ続いてしまうのか?そのたびに、行政は、以後気を付けていく。というが・・・。

「給食費着服」については、練馬区のHPより記載しました。同じ内容で、議会にも報告された。

当該職員は、平成20年度から平成24年度まで区立学校に勤務し、平成21年度から給食費に携わるようになった。
平成25年4月に当該職員が区内の他の学校へ異動した後、食材業者から1月から3月までの未払い分約960万円の請求があることや、給食口座の残高がほとんどないことから、当該職員に確認したところ、6月になり着服していたことを認めた。
その後、学校は、未払い額以外の損害について確認するため、郵便局に取引履歴の記録を照会し、これをもとに調査した結果、当該職員は、引き抜きや不正引 き出しを会計帳簿や郵便局の帳票の偽装によりつじつまを合わせていたことや、着服額は総額1,082万円になることが判明した。
当該職員に再度確認したところこれを認め、7月18日に全額を返還し、区教育委員会は、同日付けで解職の処分を行ったものである。

ー給食費のチェック体制ー
給食費については、事務、栄養士、給食担当教員が複数で関わりチェックする体制をとっているが、監査を含め、会計帳簿や郵便局の帳票の偽装までチェックが及ばず、異動するまで長期間にわたり不正が見抜けなかった。

ー今後の対応ー
着服されていた金額は全額返還されたものの、不祥事を引き起こしたことは誠に遺憾であり、区民の皆様に心からお詫びいたします。
チェック体制が万全でなかったことから、今後、学校関係者および教育委員会管理職による「学校徴収金事務検討委員会」を開催し、事件の検証とともに具体的な再発防止策を講じ、区民の皆様の信頼を回復できるように努力いたします。
また、会計帳簿等を偽装するなど悪質な点があることから、当該職員を警察に告訴することとしています。

警察に告訴する。で済む話ではない。区民の代表となる議会人へも、事後報告で済ませていく。そもそもなぜこのようなことが起こってしまうのか。職員削減 がされ繁忙だから?委託して、お任せ状態だから?公務員は、チェック機能体制のプロであるはず、人任せ、機械任せとなって骨抜き状態を露見してしまってい ることに、地に足をつけて立場を再確認してほしい。

事務事業の公開性の第三者評価が始まる。

事業仕分けではなりませんが、 公開性の事務事業の評価を二日間にわたって行います。今回は、評価委員と傍聴者が意見交換が出来ることは、新しい試みですね。ぜひ、多くの方の参加をお願いしたいですね。

成果重視で効率的な質の高い行政サービスを提供するため、区が行う具体的なサービスである事務事業を毎年評価し、その見直しを行っています。
今回、区が行った事務事業評価結果の妥当性について、公募区民と学識経験者などからなる行政評価委員が、区側と議論した上で評価します。
評価は公開で行い、傍聴していただくことができます。また、終了後には傍聴していただいた方と行政評価委員との意見交換を行います。
どうぞお気軽にお出で下さい。

会場区役所本庁舎19階会議室
定員40名(当日会場受け付け、先着順)
注釈:手話通訳あり

ー対象となる事務事業ー
開始時間        8月31日土曜                        9月1日日曜
午前9時30分    地域集会所維持運営事業            高齢者福祉施設等助成事務
午前10時25分   商店街振興事業                    自立支援給付事務・自立              (活性化支援)                    (支援負担軽減事務
・障害児支援給付事務)
午前11時15分   防災関係事務                      認証保育所事務
午後1時      開発および相隣調整事務            学校応援団・開放等事業
午後1時50分   地域まちづくり推進事務              学校給食運営事務                   (大泉学園駅)                 (食育も含む)
午後2時40分   交通施設整備計画推進事務        電算システム運用事務                   (みどりバス事業)              (住民情報システム等運用事務)

午後3時30分   両日とも、傍聴者と行政評価委員との意見交換がある。

各種団体との懇談会を行う

8月26日~30日まで 民主党・無所属クラブとして、都議の浅野かつひこ・民主党第9区・10区の支部長らも参加し、担当を決めずに全員で、団体の声や要望そして有意義な懇談が出来たと思います。一日8団体ですので、なかなか大変ですが、福祉・産業・コミュニティ・地域・教育・・・・・・。様々な分野からの懇談会の内容は、現実的な問題や考え方で、対応も柔軟にできるはずでは?何故それが難しいというのかなー?そう考えた場合、これからは、区の姿勢への問いだけではなく、私たちにも問われていると心した次第です。

懇談会が終了し、区への質問書をまとめ、区からの回答を求めますが、これからは、回答もらって終わりではなく、それぞれの委員会や必要に応じた声を発していくように心掛けたいと思っています。来年の懇談会に向けて・・・。更なるお話しが出来るために。

年金と生活保護費(扶助費)の関係

生活保護費の支給は、年金の支給がされていても、生活が困窮をしている場合、扶助費として一部を認めたかたちで支給されていることは知られています。

ところが、消えた年金ではないが、「時効特例」によりまとめてその分の金額が支給された場合、一時金としてそれなりの収入となりますが、同時に、扶助費も支給されていた時期の重複月からの分の扶助費は自主申告をし返還をしていく。となっています。ところが、そのことを知らないため、トラブルが多いと聞きます。

つまり、自分の年金に間違いはないが、その時の窓口が、社会保険年金機構と福祉事務所との情報共有がないことから、月日が経ってから、そのことがわかり、その説明をされても、すでに使用していて返還することが出来ず、また、分割で返していくも「なんか、納得できない」というのは気持ちになるとのことです。それは本当ですよね。理解が出来ます。

確かに、自分の年金ですからもらって当然です。でも、扶助費も公金です。重複した分は、返金しなくてはならないことも当然となります。

そもそも、このような事態にならないようにしていくことが、まず重要です。窓口が違うから、自主申告制なので・・・。という行政担当は言いますが、区民からすれば、そのようなことはわかりません。月日がたてば、余計に損した気分にさせないような努力は必要です。

いよいよ『マイナンバー制』の施行体制となります。

将来的には、医療のカルテ・税・年金等、様々な分野に対応が可能になるとのこと。その一方でリスク対策も考えていかなくてはならないでしょう。ですが、上記のようなことはないと少なくなると思います。