私の所属委員会の一つに「高齢者・医療等特別委員会」があります。
この日も多くの傍聴者の方が来ていました。
(当会派の加藤木さんも来ていましたよ)
さまざまな案件の中で
「介護保険サービス事業者の居宅介護支援事業者の適正なケアプランが
なされているか等の標準化について」の報告がありました。
その中では、一部50事業者から標準化の状況を調べたところ、
11項目様々な不備がわかり、これからも指導をしていきたいと
行政サイドが報告してきた。
その報告に、各会派は
「契約書に印鑑がないなどもってのほか…」
「法令上あり得ないことにびっくり…」
「もっとしっかり指導を…」
「利益にはしる事業者がいる中で、チェックをしっかりと…」
の声・こえ・こえ。
私は、なんかの気持ちになって挙手。
「なぜ、このような状況が出てきてしまったかを見つめてほしい。
現場は、好きで法令を違反はしていないはず。
それに至ってしまったことを見つめ、どうしたらよいかを考えて
いくことが、この標準化の目的とよりよいプランへの構築になれるはず……。」一同シーン(・e・)
私は、介護現場の実態を経験しているだけに、あまりにも実態や状況を知らないことの現状を知り驚きと悲しみを感じた
でも、議員となっての現場の声をパイプの役目どころとしていくが私の役目と実感。
これからも現場のたくさんの声を出していきたいですね。
がんばるぞー!