本日で、一般質問が終了した。池尻さんが最終質問者である。
内容は、委託・民営化における雇用並びに指定管理者の
運営内容や重度者訪問介護支援など、感じ入る質問であった。
私は、この3日間の一般質問の議員らの様々な質問を聴き、
今後討議され、制度を含め、様々に実行されるためにも、
「自治基本条例」の策定が不可欠であるとより痛感した。
「名誉区民表彰」のあり方も、この条例による討議によって
解決もするし、日頃から言われている「地域コミュニティ」
・「教育問題」…も、区民が区政と協働し、関わる事などから、
より身近な練馬区がつくられていく。
多くの課題を抱えているからこそ、人口70万人の「練馬区」
の屋台骨となれるこの条例の検討が必須なのである。
行政の人も区長も議員も、みんな練馬区民の事を考えているが、
でも、なんせ、人口が多くなっていまい、一方では、誰でもが
不安を抱えているのではないだろうか。
「新基本構想」を、今、手がけているこの練馬区だからこそ、
私は「自治基本条例」の策定視点も並行していくことに、
是非とも、多くの方々とともに力を注いぎ実現したい。
と感じた一日でした。