22日 14時~ 東庁舎の会議室で21名の参加者で開催されました。
すでに9月に開催されていて、今回が第2回目とのことです。
まだまだ会のスタートがされたばかりで、方向性も決まっていませんので、
皆さんとの意見交換会となっているいますが、意味のある内容でした。
私は、以前からこのことに関心があり、議員として決算・予算委員会の議会でも質問をしてきました。が、現状は、東京都が把握していることや練馬区独自の実態数や動きがないというのが実態でした。
保健所が以前は窓口でしたが、現在は、介護予防課が対応していること、H21年~23年の障害福祉計画素案には「高次脳機能障害」としての言葉が4か所盛り込まれたなど…。
また、当事者のご家族の現実的な生活のお話を涙ながらに話されるのを聞くと、早急に考えていきたい事業であると痛感しました。
ですが、障害(障がい)と、一くくりに話してしまいがちですが、実は、様々な障害があり、個別な対応・サービスが必要です。
そして、財源なども考えた上での当事者を含めて、行政の公的な部分と自助的な努力も考えていかなくてはならないことなど…。色々と一つずつの活動が必要になるでしょう。
私も「次期選挙のため・・・」などと思っていないので、情報としてぜひとも、この課題に一緒になって取り組んでいきたいと思っています。
だれでも、いつか、突然くるそんな出来事に対しても、助け合える情報のあり方・サービスを目指して、声にしていきたいと思っています。
次回は、3月19日(木)14時~ 光が丘区民センター 6階のボランティアセンター会議室で第3回が行われます。その時に、すてっぷを見学する予定だそうです。
また、3月28日(土)13:30~16:00 光が丘区民センター2階会議室で
山田きくこさんの講演会があります。医師でありながら、何回もの脳の病気をしながら、現場に復帰されたり、現実として「高次脳機能障害」に苦労されながら、本の執筆をされている方で、以前テレビで放映されたことがありました。
ぜひ、多くの方の参加があるとよいなーと思います。