地震発生から、日々、刻々とニュースが流れてきます。
大変な状況にすべもない状況から、これ以上の事態が起こらないこと
を祈る気持ちです。
さて、私の関わっている介護の事業においても影響がでてきています。
それは、「ガソリンの給油問題」です。
一般の方々が、ここにきての過剰購入により、ガソリン不足ということ
がニュースになったこともあり、危機感からの買占めが高まってしまっ
たことも原因ですが、初動の対応の悪さも問題と思っています。
今、介護の特に通所介護の送迎車両のガソリン不足となり、
私は、区に「どのようにお考えか。対応策はないのか?」
回答は「事業者の自助努力しかない、そのうち国が備蓄分も提供する
のでは……」何とも消極的な回答でした。
「文書での通達や状況の説明、対応策などは出さないのか?」
「考えておきます…」でした。
その後、10区の江畑代議士にも連絡、大きな問題として考え、意見を
出しています。
そんな中、本日の枝野幹事長会見で、医療・介護の提供されている関係
者に向け、また、一般市民の方々にも声をかけていましたが、
この練馬区内として、ガソリンが無いということへ危機管理の対応が無
いことが情けないですね。
区より都の通達がFAXできました。「送迎が不可能になった場合は、
訪問介護に提供を切り替えるなどで対応を」という。が、
ヘルパーの手配なんてそう簡単に出来るものではありません。
送迎が不可という事が、介護難民者を出すこととにならないよう、
この「買貯め」するという環境が収束されるよう願っている。