民主党市区町村フォーラムの勉強会があり参加してきました。
テーマは、「行政自治体の事業仕分けの意義」です。
これからの時代は「あれも・これもではなく、あれか・これか
の選択の時代」。だからこそ、大事な税金の費用対効果と、
正しい使われ方が大切となると私も同感でした。
特に、このシステムは、市民参加と公開性に大きな意味が
あり、市民・行政職員も共に研修を半年間かけてするので、
乱暴な内容にはならないとの事です。
私も、予算特別委員会において、和光市・甲府市の事例を
あげて質問をしたことがありました。
練馬区も事務事業評価を導入して積極的に行っていますが、
あくまでも内部評価になりがちで、市民の公募参加はある
ものの公開性ではない点では、まだまだではないかと感じ
ています。他の自治体、特に23区は「事業仕分け」の導入を
まだどこもされていないとの事・・・。
一説では、首長次第とも言われていることから、これから
の練馬区も来年の統一地方選が大きな鍵となると言えるで
しょうか?・・・・・・。