22日は、衆議院議員 江端たか子さんの誕生日でしたのに、
「ねりま介護問題研究会」に参加され、厚生労働省 社会
保障審議会答申のものを練馬区も練馬区介護運営協議会に
おいて報告されていたが、江端さんは、民主党の代替案と
しての部分を中心にレクチャーをしてくれました。
やはり、大きな問題は『財源』をどうするか。
官僚の世界も、予算枠は、縦型になっており、介護にかかる財
源が足らないからと、他の事業費の中から組み換えとして、
簡単には行うことはできず、その中で、運用するしかないとの
こと。この予算として、国も44兆円の国債発行を行うこととな
りましたが、この「介護保険制度」については、いくら投入
すれば良いのか。避けては通れない利用者の負担割合を考えて
いかなくてはならない部分もあるのではないか……。
参加者からも多くの声が飛び交い活発な討議となりました。
主な討議は、練馬区がこれからできることは何か?
『介護予防』を含め、保険者の姿勢がこの『介護保険制度』
との向き合い方が大きなポイントとなるだろうでした。
和光市の事例が報道されたように、練馬区もできないことは
ないはず…。
私も以前、和光市の特定高齢者把握から、サービスの連携の
良さを質問したことがあり、それだけに、私も同感です。
現在、第五期計画の前に行っている「高齢者意識意向調査」
ですが、この調査費に、9900万円の計上がされています。
データの活かしかたは、もちろんですが、意識意向の変化は、
大きく変動するわけではないと感じるだけに、この経費、
他の事業に活用できるのでは……?と感じた場面もありました。
Search
Latest Post
Archive
- 2022年7月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年4月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年2月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2016年9月
- 2016年4月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年9月
- 2015年3月
- 2014年11月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年4月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
- 2007年4月
- 2007年2月
- 2007年1月
- 2006年11月
- 2006年10月
コメントを残す