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歌手のKeikoさんがくも膜下出血で緊急手術したとか、びっくりしました。
私の父も、今年の2月14日に、右脳梗塞を発症しての様子はこれまで報告をしておりました。それだけに人ごととは思えません。
私宅で介護をはじめたのですが、92歳の年齢からみても、なかなか改善は難しいと誰でもが感じていた父ですが、本人の自立精神やこだわり(排泄はトイレでやりたい思い…)から、デイサービスを毎日行くこと、本人のしたいようにさせていこうと転倒や怪我も覚悟しながら毎日の生活をしてきた、そんな日々の繰り返しのなかで、ここ9月に入ってから急に機能が改善してきたように思います。
左半身の麻痺から見られていた様子の変化ですが、
・左唇からのよだれがなくなる。
・杖を忘れるほど、バランスよく歩ける様になる。
・テレビを見て、言葉にする。
・眼が合い、こちらの問いにも返答する。
・将棋・囲碁なども打ち、勝つこともある。
・デイサービスでは、漢字や難解ゲームもゆっくりだが、問題に答える。 etc
発症して、6~7ヶ月経過すると、脳の機能が改善状況が見られることがあるとか、現在では脳医学の解明が色々とされているだけに、元の状態ではなくても、変化が見えたことはうれしいことですね。ただ、高齢でもあるだけに、今後の課題もあると感じています。
そんなことから、Keikoさんもあせらず、まずは、大事を取って、回復期・維持期に入ったら、気持ちをしっかり持って頑張って欲しいですね。軽症であることを祈っています。