2人に1人が癌になるといわれても、自分は大丈夫。と考えていた、私が、昨年末に癌の宣告を受けた。ステージは1b2初期の段階であることから、手術をすることができた。だが、その後、細胞検査の結果、腺がんで進行性が見受けられるからと、抗がん剤治療を6回行い、6月末で取り敢えず治療が終了した。この間、色々な症状はあったが、何とか、生活や議会活動を行えたことには大変感謝をしています。
そんな中、私の病気を気にしていた友人にすい臓がんが見つかり一か月半後、闘病むなしく亡くなってしまった。なぜ、私が助かり、友人は亡くなったのだろう……。オプジーポもノーベル賞を取ったのに……。そんな葛藤の中、今を生きている私がするべきことなんだろうと改めて考え、この経験を公表し、誰でもありうることへのこれからを共に考えたいと今回シンポジウムを開催します。
ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしています。
日 時 平成30年10月14日(日) 10:00~12:00 9:45会場
場 所 石神井公園区民交流センター(ピアレス) 3階 大会議室
参加費 無料 定員80名 ※当日参加 可
当日の流れ 10時開会 基調講演 「これからの地域医療は」
メディケアクリニック石神井公園 長濱久美 院長
10時30分 体験発表 白石けい子
11時 パネルディスカッション「人に寄り添う医療とは」
メディケアクリニック石神井公園 長濱久美 院長
リンパドレナージュ めぐみ治療室 米原恵理子 院長
城北さくら訪問看護ステーション 総括本部長
12時 閉会