練馬区の環境部より報告がありました。
6月中旬より、一般の測定器よりレベルの高い物を使用している
業者に委託して、区立施設の園庭などを中心に放射線量を測定
します。
地上50cmの高さで、全域12区分し、1.5キロメートル半径
円で毎月実施し、練馬区HPで公表していくとのことです。
また、業者委託をしていくことで、測定器の固定はせず、様々な
ところで測定し、データを積み上げていく方式のようです。
基準は、文科省が福島県の学校に示した安全基準を準用して
いくとの事。
夏に向かい、風の流れが変わり、神奈川県でも検出されている
ので、今後の数値は、しっかり見ていかなくてはならないと
思いますね。
また、数値の危険状況があった場合の対処もしっかりと考えな
くてはならないでしょう。練馬区だけは安全ということは、
誰も言えないのですから……。