区報などに中学校の「学校選択制」の状況が掲載され、
区民や中学校OB組の方から「大丈夫なのか?」との問い合わせが
ありました。
本日、学事課の担当の方に伺ったところ、「実施されて、3年
の経過をみてきましたが、大きな混乱もなく進んでいます。」
とのことです。
確かに、子どもや保護者の気持ちを第一にと約40人ほどの枠が
あり、各学校の一覧表などで、通学区域の中の希望が申し込みができ、
積極的に活用され、やはり、人気校という格差も生じていくという
事実はあります。
ですが、抽選が行われ、抽選から外れた場合でも補欠・指定校
へ案内、また、『特別な事情考慮』を取り入れて、進められてい
く中でのシステムの流れの混乱はないようです。
ただ、地域によっての学生数の減少で、これまた「学校適正化配置」
が必要?という位に、地域格差への別の問題もあるなど、次世代育成の
大事な時期の中学校のあり方が今後、大切な時期と気になりました。
また、校長・副校長で学校運営がされますが、教育だけではない
地域や保護者との連携・説明・対応……。膨大な仕事量があり、教師を
含め、純粋に教育だけを行えるために、行政職員の専門職を配置をして
いくということの発想・必要性があるかもしれない。と、さんのへ議員
と話し合いました。