24歳の娘から「国民年金」について問い出された。
「毎年、毎年、年金保険料が上がっている。最初は、13860円
だったのが、毎年高くなっている、私、もう払っていかれないよ。
なんとかしてして~。」と。
確かに、国民年金に加入している第1号被保険者(自営業など)
の保険料は、一律定額制となっていて、国民年金の保険料は、
平成29年度まで毎年280円ずつ引き上げられ、最終的には16,900円
となるとなっている。
「浮いた年金等々で社会保険のずさんさが問われている中で、
いつの間にかの制度の改正に、娘から言われても、返す言葉が
見つからなかった。
私は、地方議員だから…では、言い訳にしか過ぎない。
本当にこれからの健康保険料や年金の国民皆保険としての制度
は機能していくのだろうか。
私たち議員も「議員年金」なるものを「国民年金」とは別に
支払っている。その額何と89900円!この年金は、誰に対しての
年金なのか~。と日頃から疑問になっているので、娘同様、
「何かとならないー」である。