昨日、民主党の地方自治フォーラムに参加してきました。
議題は「後期高齢者医療制度」である。
議会では、高齢者・医療特別委員会に所属しているので、
この議題は、日々論議されている内容のため、システムは理解していた
つもりであったが、実は、政府、ちなみに厚労省での着眼点と論議の
内容の違いもあり、それが、地方自治への独自システムの構築にと
降りてきても迷いが生じてしまう実態があると感じた。
民主党は、財源確保にまだまだ整理することで、この制度を行わな
くても充分こなせていけると、反対をしてきた経緯があり、時期選挙も
この内容が焦点になるだろうということであるが、与党はまた、
何かを睨んでの手替え品替えで、「国民主体」をしっかり見つた姿勢
でいないように感じているのは私だけだろうか。