13日に文教委員会があり、「小中一貫教育の練馬区選定に向けて」の
議案がありましたので、遅くなりましたが、奈良視察の報告も
いたします。
10/30.31と1泊2日の視察に行ってきました。
初日は、光が丘駅から大江戸線に乗って、中野坂上から丸の内線で、
東京駅に…。(あれ?遠周りかな)
何とか、事務局の不安を安心に変えることが出来たオオラスの到着
でしたが、もちろん遅刻はしていませんよ。
新幹線で京都~奈良へ。
ちょうど、天皇両陛下の平城遷都1300年祭に来られるということで、
奈良駅はなかなかの人でした。
奈良市役所からお迎えのバスで、一路小中一貫校の実施校を視察です。
ここは、人口減少から町の合併の適正配置などの対応策です。
練馬区とは違うのは、やはり、児童生徒数の違いでもありますが…。
こどもたちは、来客者(視察のメッカのようです)への挨拶も
しっかりしており、何故か「いい感じ!」との第一印象でした。
校長先生も教育に前向きで、市の教育委員会の方との現状陳情も?
少々しあっていましたが、一貫教育へ成功例として胸を張られて
いる感じでした。これらの視察状況は、HPに掲載していきます。
さて、今後、練馬区も選定をして、小中一校を決められていくとか、
クラス数も規模が大きいので、9年制教育が可能であろうか。
不安は多々あるが、行うなら成功を、いうより成果を良いともに
感じあいたいとおもう。
米国では、個人の学習能力に合わせての体制で、自在にという9年体制
があるが、日本の場合の9年体制は、今のかたちからの成果をどのように
広げるのか。こどもたちの姿をしつかり見つめ、現場の教職員の負担の
無いスタートを願うし見つめて行きたいと感じている。