本日、区民生活委員会にて報告がありました、練馬区では、
本日より、これまでのプレミアム商品券を「ねり丸商品券」
として販売開始となりました。
広報代に300万円・発行費に500万円ほどの経費が掛かり、
商店街振興をねらい、人気なため、すぐ売切れるとのこと。
主な流れは、
1.発行額:5億円(額面総額5億5千万円)
2.販売価格:1組10,000円(1,000円券11枚綴り、
額11,000円) ※1人3組30,000円まで
3.販売組数:50,000組
4.販売開始日:平成23年6月20日(月)
5.販売場所:日本郵便(4支店58局)、JA東京あおば
(区内14支店)
6.販売時間:販売場所の窓口営業時間内
(土、日、祝休日は休み)
※ただし、日本郵便4支店
(練馬・光が丘・石神井・大泉)では土曜日も販売
7.有効期限:平成23年12月31日(土)
8.使用場所:商品券取扱店約2,000店舗
※練馬区内共通商品券取扱店のステッカーを掲出
9.助成額:6千6百万円(プレミアム分5千万円を含む)
の流れで、行われます。
これまでのアンケート結果から、金券として、購入者の利用
アンケートの結果では、主に、
・食料品小売 82.34%
・その他小売 40.96%
・飲食店 18.03%
・サービス業 11.65%
・コンビニ 10.07%
・その他 12.16%
で利用したという結果が出た。
そこで、懸念していることがあり、私は行政に質問をした。
Q.この金券を使用して買い物をした場合、1000円以下の
ものの購入でもつり銭を出すのか。
A.金券なので、当然そうなります。
Q.つまり、1000円券で、現金のつり銭を出すことから、
コンビニなど
レジスターを使用して、しっかり売上管理している
ところでは、換金を含めて、苦労されているのでは
ないか?また、苦情などは出ていないか?
A.苦情などは聞いていませんが、確かに、少々面倒では
あるとは聞いています。
金券も1000円券のみではなく、500円券も入れるか、金券
以上のものを購入していく条件にするなど、総意工夫も行わ
なくては、商店等の本当の活性が得られないのではないだろ
うか・・・・・・。
“練馬区ねり丸プレミアム商品券販売開始” への1件のコメント
初めまして、練馬区在住の者です。
ブログを拝見いたしました。
プレミアム商品券、利用する側としても500円づつ使える方が便利だと思います。
500円未満の買い物をした際に、お店の方からいちいち
「釣り銭は500円券+αになりますが宜しいですか」などと説明されるのが煩わしく感じています。
まだ経験はありませんが可能性として、釣り銭で渡される500円券の期限が
プレミアム商品券の期限よりも短かったら、使い忘れて損してしまうかもしれないなんて不安があるので、
現金じゃダメなのか聞き返すと、面倒くさそうに「できないです」なんて言われたりして、
そのお店を次ぎに利用する気がなくなります。
中には、レジをガチャガチャ音を立てて、苛立った態度をみせる店員もいます。
申し訳ないなと思いながら100円の買い物をするのも、だからと余分に買い物をするのも変な話です。
発行側が地域活性を目的としていても、使う側からしたら節約のために購入した商品券なのに。
はじめから500円券なら、こんな思いはしなくて済むのになとも思います。